
人類が初めて望遠鏡を夜空に向けてから今年で400年。最初にレンズを通して宇宙を見たときの驚きや喜び、その後の天文学者たちが辿った発見の歴史を、鮮やかな映像で追体験します。

”地球は動いている”
眼鏡に使われていたレンズを重ねて筒型にした「望遠鏡」。
最初これが、
宇宙をひもとく重大な発明だと思う人はいませんでした。
しかし、ガリレオ・ガリレイは、この新しい装置に興味を持ち、 これまで
肉眼では見えなかったたくさんの星を眺め、重大な事実に気づきます。
それは、地球が宇宙の中心ではないこと、地球が動いているということでした。

“天の構造を知りたい”
音楽家のウィリアム・ハーシェルは、作曲に関連した数学を学ぼうとして
天文学の本を読んだのがきっかけで、天体観測にのめりこみました。
自分で望遠鏡を作り、星さえ見えればどんな夜でも観測を休まず、
何十年もかけて「宇宙の地図」を作りました。
その地図の形は、今日私たちが知る、天の川銀河そっくりでした。

"宇宙は膨張している”
天の川銀河の外には何があるのか、その答えを出したのが、エドウィン・ハッブル。
ウィルソン山の巨大望遠鏡で、アンドロメダ星雲までの距離をはかることによって、
天の川銀河は、宇宙の中の銀河のひとつに過ぎないことを導き出したのです。
さらに、銀河はお互いに遠ざかっており、宇宙が大きく、あらゆる方向に膨張しているということもつきとめました。

”宇宙の果てが見えてきた”
20世紀の終わり、人類は全く新たな道具を手に入れました。
ハッブル宇宙望遠鏡は、地上から高度400キロメートルの宇宙空間にあり、
これまで想像もされなかったほどの、克明な宇宙の映像が記録されました。
望遠鏡の発展は、宇宙の起源への思いや人類の宇宙観を大きく変えました。
[ Telescope~宇宙への扉~ ]仕様
対象 :一般 /
ジャンル : サイエンス ノンフィクション /
時間 : 22分 /
仕様 :フルドーム、ビデオとスライドの併用など上映館のシステムに合わせて対応いたします。
監修協力 : 世界天文年2009日本委員会・ 国立天文台 科学文化形成ユニット
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制作・演出・脚本 : Astrolab 広橋 勝
配給 : 合同会社スターライトスタジオ ・コニカミノルタプラネタリウム株式会社 ・
株式会社 リブラ
プラネタリウムご担当者様
今年は、世界天文年。
ガリレオが望遠鏡で初めて宇宙を見てからちょうど400年という記念の年です。
望遠鏡が登場する前後、そして現代に至るまで、人々の宇宙観はどのように変化したのでしょうか。
プラネタリウム番組「Telescope~宇宙への扉~」は、初めて宇宙を見たときのガリレオの驚きや、その後に続いた天文学者たちの発見の歴史を、プラネタリウムの全天ドームならではの迫力で追体験して
いただくというものです。
特に、木星の観測によってガリレオ・ガリレイが確信した、地球の公転。
ウィリアム・ハーシェルが天の構造を知ろうと星を数え、天の川銀河の存在を予見したこと。
エドウィン・ハッブルが発見した、宇宙は膨張しているという事実。
ハッブル宇宙望遠鏡の活躍など、望遠鏡によって現代の天文学の発展につながった、
「パラダイムシフト」ともいうべき最重要のエピソードを、わかりやすく親しみを込めて伝えます。
さらに、望遠鏡の筒がタイムトンネルなり、360度包まれる映像となって、通り抜ける感覚や、ハッブル宇宙望遠鏡の写した天体写真が何百枚も連なり、万華鏡のように広がるイメージ等々、
ガリレオもびっくり!?の、フルドームならではの映像体験も満載です。
フルドーム版として制作しておりますが、もちろん上映館の仕様に合わせた対応をさせていただきます。
Astrolab 広橋 勝